時間がないから業務改善できない!を止める方法
時間がない…ことにお困りではないですか?
業務改善がしたい経営者のあなたは、ただでさえ忙しすぎるため、24時間という限られた枠内で新しく何かを生むために時間をつくるのは至難の業です。
どうすれば「時間がない」をカイゼンできるのか?と、まともに考えようとする「まともすぎる」正統派のあなたのために、視野と可能性を広げて、
無理をしないでも時間が作れるようになる、まったく新しい「時間のつくり方」をご紹介します。
「業務改善したい!」のはなぜ?
業務改善効率化をするあなたの目的は、スリムな経営を目指しているからですよね。
スリム経営になれば、生産体制や商品・サービス提供に無駄がなくなります。
あなたはコスト削減を達成することで、利益の確保ができ、
従業員にとっても省力化することができるので残業が減るメリットがあります。
まさに誰にとってもwin-winのハズですが、業務改善効率化の指示をするにしてもあなたに指針がないと始まらないから、いつまでも始められないと言うのが悩みのタネではないでしょうか。
なぜなら構想を練るにしても時間がないと、
いいアイディアというのは浮かんでこないものだからです。
そんなとき切実に時間が欲しくなりますよね。
タイムマネジメントに成功して「攻めの経営」
こちらのものづくり助成金の記事で、成果事例にあげられている山梨県の堀田畳製作所代表、堀田さまの私の印象に強く残った、
今回のものづくり補助金活用の一番の成果は「時間を作ることができたこと」
ものづくり補助金活用グッドプラクティス11
の言葉の後にはつづきがあります。
一人での切り盛りには限界があったところに、そこに製造工程の時間短縮と標準化が実現できたので、経営に前向きな姿勢が取れるようになったのだそうです。
つまり、タイムマネジメントに成功したので、時間にも心にも余裕ができたということですよね。
時間がない!をカイゼンできた経営者の実話
一方で、とある経営者の方のお悩みは、仕事が忙しくてプライベートの時間がないことでした。
プライベートの時間といえど、「仕事に関する勉強のし直しがしたい」からが理由でした。
長年同じやり方をしていると、どうしても我流ですませてしまうため、不安になる時があるとのこと。
そこで着目したのが、苦手なために時間がかかっていた家事を克服することでした。
新しいタイムマネジメント術を試した結果
このお悩みに関するセッションをしたところ、数ヶ月で、家事の時間を短縮することができました。
家事の時間を短縮することができた「方法」は、
当初、私たちが思っていたような発想ではないやり方で叶えることができたのです。
このときエネルギーをツールに使って、悩みを解決するメリットはまさにこういうことだなぁと思ったものです。
人智を超えた解決法というのは、私たちの頭脳ではなかなか思いつかない最高最善のアイディアで叶います。
とはいえ、考えたら確かにそのやり方もあるよね…というような現実的なアイディアがほとんどなので、「気がつくと良い方に向かっている」状態になっていきます。
あまりにもナチュラルに無理をした意識もなく、「悩みが解消された」り、「願望が叶った」りするので、みなさんから後日に報告をいただけないことが多いほどです。
それくらい無理をしたつもりがないということの証なんですね。
時間がない!のはやり方の問題
以前、会社の研修で受けた「時間をつくる」ためのタイムマネージメントのやり方は、1週間のスケジュールを作って書き込んでしまうというものでした。
プランを立ててそのまま実行すれば、余裕は確かにできたものの、それは自分にフレーム、限界を作ることにもなります。
つまり、あくまでも自分が考えられる範囲でしか発展性はなくなり、可能性が広がらないデメリットがあるのです。
今までやってきたやり方ではどうしても、その枠の中でしか未来への展望が描けなくなります。
新しいマネジメント術が広げる可能性は無限大
無理をせず時間を作ることに成功した、エネルギーを使うやり方では、
家事労働時間の短縮にとどまらず、「このやり方でタイムマネージメントしたのは最良だったね!」
と思える方法だったたことがあとで分かりました。
セッションの回数を重ねていくうちに、1週間の予定を組むというような発想からは生まれないほどプライベートが激変されたからです。
いま、プライベートの時間が増え、お幸せそうな様子を拝見すると
「あれで良かったんだ」と、心から嬉しく思います。
世の中が大きく変わっていくいま、何もかも「まとも」すぎることで損をするのはあなたです。
そんなときこそ、便利なツールを使って助けてもらおう!
そのくらい柔軟な発想の転換こそが、あなたの未来に大いに役に立つのではないでしょうか?
「時間がない」あなたがすることはエネルギーを注入して、行動するだけなのですからカンタンですよね。
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