判断ミスで敗れる社長はこんな人
判断ミスで敗れる社長には特徴があります。
それは選択のミスを重ねつづけた人です。
今回は、実際にあった大きなビジネスチャンスを逃して、倒産してしまった会社を例にして未然に判断ミスを防ぐ方法をお伝えします。
「幸運の女神」をスルーした社長の話
「幸運の女神」は前髪しかないといいますが、出会った人が追いかけてつかむことができないよう後ろ髪がないからです。
倒産してしまった話は、私が新卒で入った会社のことです。
当時の社長はとても先見の明がある人で、その才を活かしてソコソコ成功していらっしゃいました。
これからする大きなビジネスチャンスを逃した話を続けるのは胸が痛むくらい、いつもニコニコのとても優しい社長でした。
悪いことは続くセオリー
社長は大きなビジネスチャンスを逃してしまった上に、時期が早すぎたのか?
後継者への代替わりもうまくいかなかったことが決定打となって、事業に敗れてしまいました。
そのビッグチャンスとは、なんだと思いますか?決して小さくはないですよ。
コンビニ黎明期のとき、現在では日本最大手のあの企業がはじめに取引の話を持ってきたのが、業界的に歴史があり、物流センターも持っていたその会社だったのです。
聞いた話では元社長は、それまでなかったコンビニの発想があたらし過ぎて、「儲からないだろう」と判断したそうです。
話を受けていたら、絶対に倒産は避けられたハズですよね。
占いで判断ミスが防げたことある?
大きな決断を迫られるときは、本当に判断に苦しみますよね。
しかも、大きな決断をするときがいつ来るとも分からないので、私たちはこれまで、備えらしい備えはせず、占いに頼ったり、験担ぎをしたりなど、行き当たりばったりの不確かな吉凶コントロールの仕方をしてきました。
私はそれこそ選択ミスだと、今では思うようになりました。
判断ミスが敗れる原因のワケ
もう一つ別の角度から話を続けましょう。士業をしている私のきょうだいの話です。
ひとり社長とはいえ、判断ミスをすると、賠償をしないといけないときがあるそうです。
私はエネルギーを注入して、毎日を過ごすようになって数年が経ちましたが、視座がどんどん上がってきていることから、今まで見えて来なかったことが、色々と見えてくるようになってきました。
すると、この士業をしているきょうだいが、判断ミスばかり続けていることに、気がつくようになりました。
判断ミスをし続けてしまう原因は、選択してはいけない真逆のことばかりを敢えてやってしまうからです。
結果として、いま自分に自信が持てなくなり、攻めの営業ができないまま敗れた状態が続いています。
性格も強気だった以前と比べて卑屈になって「過去にばかり生きている」ことが増えました。
なぜ敗れる人は選択を間違うのか?
「真逆のことばかり敢えてやってしまう」
ことに関してじつはエネルギーの観点から説明ができます。だからこそ、エネルギーで解決することができるのです。
先ほど私はエネルギーを注入して数年が経ち…と言ったところがミソで、エネルギーで原因の大もとを取り除くのは一瞬です。
とは言え、目の前の現実が変わり始め、大きな安心感に包まれる日常になるまでには時間を要します。
※ソッコー変わる課題。叶う望みもあります。
私自身がエネルギーの助けを借りて日常を送る経験を通して、つくづく後悔したのは、敗れる、痛い目にあうなど切羽詰まらないと、何も対策をしない自分の「行動のクセ」についてでした。
苦しいと感じる今こそが判断ミスの「結末」
切羽詰まらないと何とかしようと思わない(行動しない)し、自分の力だけでなんとかしようと頑張るやり方を変えようとも思わず、
エネルギーのサポートを借りようと思わなかった過去の自分に対して、本当に愚かだったなーと今では思います。
もっと早くにエネルギーを注入して行動するやり方を取り入れていれば、こんなに苦しい思いをしなくて済んだのに…
振り返ってみたときに、それこそ選択ミスをし続けていた自分に気づいて愕然としたものです。
切羽詰まるほどに詰んでいくリアル
とはいえ、それは成長の証でもあります。過去の自分と比較できるようになった今があるからです。
そうやって敗れる経験を重ねるごとに、何かが起こってから行動するのではなく、
普段から自分のコンディションを上げておくことに注意を払うべきだったと気づきました。
ご自分が焦ってるときを思い出してください。悪手ばかり打つ自分がいたりしませんか?
自分で判断するのが怖くなるから、昔ながらの効果は未知数な「占い」などに頼ろう…なんてことになるのです。
判断ミスして敗れない社長になるには
社長のあなたが判断ミスをすると、失うものは計り知れません。
本を読んで知識を増やす座学もいいですが、そろそろ実践で「判断ミスをしない自分」に変えておこうという発想に切り替えるほうが、理に適っているというものではないでしょうか。
なぜならどうせ人生は続いていくものだからです。
どうせ同じ1日を過ごすのなら、その毎日の判断と行動が、敗れしらずのツイてる自分になっていく「練習」もかねている方がお得ではないですか?
それができるのがエネルギーを注入して毎日を過ごす、この新メソッドなのです。
あなたがすることはエネルギーを注入するだけ!
あとは日常を過ごすだけでいいので、拍子抜けするほどカンタンです!
しかも、後戻りがない究極の自己実現ができるので自己投資にうってつけなのです。
《note関連記事》
選択を誤り、判断ミスを防ぐためには、「自分のチカラ」だけでやっていかなくても、エネルギーがサポートしてくれます。
▼私の人生、攻めも守りもOK!な理由<前編>