ズレてる経営判断の直しかた【どんどん辞めてく予防線】

ズレてる判断からベストな答えにたどり着く最短コース!

ズレてる経営判断をしない人になりたいと思いませんか?

理由はもちろん、ミスジャッジを減らして、課題解決の時間短縮をするため。問題の的が絞れてさえいれば、後は解くだけですものね。

逆をいえば、問題のポイントをハズし続ければ、いつまでも答えにたどり着きません。

今回は、「どんどん社員が辞めてく」課題をケーススタディにして、ズレずに答えが導き出せるトップになるヒントをお伝えします。

ズレてる経営判断を直すには?

ズレてる<その1>問題設定力

そもそも経営課題を解くプロセスで「仮定」や「問題設定」がズレていたら元も子もありません。

そのため、「どんどん人が辞めてく」ザル経営が止まらないのであれば、「仮定」や「問題設定」が間違っていると考えられます。

ズレてる<その2>ノーリアクション

ある程度、離職理由のポイントが絞れているのであれば、アクションをしたらよいだけです。

とはいえ、実は「困った困った」と言いながら、実質的に何も解決策を講じていないことはないでしょうか。

私の経験上、実際に何か職場定着につながることをする企業は少ないように思っています。

<ケーススタディ>どんどん人が辞めてく《ザル経営》

では、理由1と2を踏まえた実例を見ていきましょう。

私は前職でどんどん人が辞めてく状況を経験しましたが、発想が「辞めた。また求人募集をしなくては」もしくは「辞める方が悪い(うちとは合わない)」でした。

問題は人材育成の土壌がないことと、職場のイジメが大きな原因でしたが、「這い上がってこい」と言った感が社内に漂っていましたので、平行線のまま、なかなか「離職を防ぐ」ことができないわけです。

つまり、雇い入れには成功できても、定着しないことに対して、何も対策をしないことが問題でしたが、別のこと(募集や他に原因を求める)をし続けているのですから、どんどん社員が辞めてく状況を防げるわけがありませんでした。

エネルギーワークで考え方のズレを修正して離職を防ぐ

【離職を防ぐ=人材定着】具体的なヒント

あなたの会社では「どんどん社員が辞めてく」大量退職、または定着しなくて毎月のように辞めていく状態に対しての対処を何かしていらっしゃいますか?

してないのであれば、防ぐ手立てに伸び代がまだまだあると言うことです!

つい、離職が多い現状に目を奪われがちですが、定着してもらうために何かできることはないでしょうか?

例えば助成金をつかったり、経営理念の落とし込みをやってみるなど、以下の方法が挙げられます。

【経営課題に効く!】ズレてるトコロを徹底カイゼン!

以上のように、探そうと思えば手立てならたくさんありますが、結局は目のつけどころがズレていたら、解決はしませんよね。

そんなズレてるトコロをエネルギーで解消しませんか?

ズレてるトコロの直しかた

ズレてることに自分で気づける人になる!

前職はいじめ問題のある会社だったと言いましたが、私もでしたが、幹部も含めていじめられなかった人はいないかも?というほどの職場でした。

その時うすうす感じていたのは、経営トップの社長にいじめを許すフシが見て取れていたことです。

こういった内面のダークな部分が原因ですと、自分では気づけませんし、人から指摘されると反発心で逆のことをしてしまい、また触れられたくないことが原因だと解決から遠のいて行きがちなのです。

エネルギーを悩み解消ツールに使うメリットは、自分で「ハッ」と気づけるようになる点です。

これなら納得感がまったく違います。だから、解決のための行動にすぐさま移せるのです。

指摘してくれる人はいない自分のズレを直すには?

ほかに直しておきたいズレに、「そもそも知らない」「そもそも分かってない」があります。

自社の経営課題を解くのに、知っていそうな人に聞きたくなりますが、自社の問題解決の答えは、本当は外側にないわけですよ。

つまり、現場で働いている従業員に問題点と解決案を聞くのが一番効果が出やすいハズですが、よもや従業員からは「分かってないよね―、社長」とは言えません。

ですが、エネルギーで器が大きくなったあかつきには、受け入れがたい意見にも耳を傾けやすくなります。

または、教えてくれる人と巡り合える不思議なご縁が結ばれることで、解決への道筋がつくことも。

あなたが下す最終ジャッジのズレを直す!

ですが、最終ジャッジをするあなたがズレていれば、せっかく上がってきたネタをピンと来なくて台無しにしてしまうのです。

つまり、解決への道すじはいろいろだとしても、まずはあなたのズレを修正しない事には始まらないのです。

実は、ズレてしまう脳の思考回路を根本的に正さない限りは、ハズさない確率がいつまで経っても上がることはありません。

エネルギーは、このズレを起こす原因も元から修正することができるのです!

さぁ、ズレてるポイントを直したいあなたがすることは、今すぐエネルギーを注入するだけですよ。

あなたが無意識に起こしているズレを修正して、どんどん社員が辞めてく《ザル経営》をスピーディに止めませんか?

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ズレの直しかたを論理的に知る!

《参考記事》

東洋経済:「ずれた結論を出す人」と出さない人の決定的な差正しく「問題」を認識・解決するための3つの方法

EL BORDE:論点をハズさない、コンサルの問題設定力―なぜ日本人は“ズレた”提案をしてしまう?