利益を生む!人手不足の活かし方

利益を生む企業になる!人手不足に恐れない経営者になるヒミツ

利益を生む、残す企業になるために、今こそ人手不足の考え方を変えてみませんか?

とはいえ、今のあなたは人手不足の解消法について、こんな考え方をしていませんか?

人手不足解消には賃上げしかないか…

職場環境の整備をすればいいんでしょ?

また、事業規模が大きいか小さいかに関係がなく、利益が出せれば経営者にとってはハッピーですよね。

経営者でなくても従業員の立場であっても、私は会社に利益が出るとすごくうれしいものでした。

なぜなら職場の雰囲気がグンと明るくなるからです。

今回は、前回に引き続き、人手不足解消のために「働き手から選ばれる企業になる」ためのポイントをお伝えしつつ、今後あなたの会社に利益を生むヒントをご紹介します。

人手不足のいま!働き手から選ばれるには?

経営判断が難しいワケ

市場の成熟、顧客ニーズの多様化、さらには「働き方改革」に沿って、経営のかじ取りをしていかなくてはならない、過酷な時代の中で、「経営判断を誤ってはいけない」というプレッシャーを経営者のあなたは今、抱えていらっしゃることでしょう。

そんな中、ひとつだけ確かなことは、企業の多様性も高まっている現状は、つまり、「この経営カリスマの言うことを聞いていれば、間違いない!」といった勝ちパターンが通用しなくなったということです。

多様性の流れは、自社の独自性が問われているとも言えます。

それは「人事に関しても然り」ということは前回お伝えさせていただいた通りですが、今こそ「今までのやり方では通用しないんだな」と、頭を切り替える必要があります。

先例がさほど役に立たない今だからこそ、自分で解決策を導き出せるようになることが重要なのです。

コレに欠けると働き手から選ばれない!

そんな中で、人手不足を解消するには、働き手から選ばれる企業になるのが近道といえます。

そのために、働き手のニーズに合わせて企業が向かうべき方向性として、知っておくべきことは、実はたった一つのことだけでした。

それは…

「従業員を大切にする」姿勢を示す会社であること

そのためには、無意識にやっていた「従業員に甘える経営を止める」必要があります。

人手不足の逆張りは「従業員の満足」

2024年4月にカスハラ(カスタマーハラスメント)から従業員を守るため、JR東日本、JR西日本が悪質な乗客には対応しない「基本方針」を打ち出したことがネットで話題になったばかりです。

「従業員を守る姿勢を示せない会社は、もはや働き手から選ばれない時代です。」

引用:日本労働組合総連合会 利用者の「カスハラ」にNO1!労働者の声を踏まえ「基本方針」策定

これは今までのやり方…つまり、従業員にがガマンさせることで吸収していた、無形のサービス(対価)を止めるということですが、裏を返せば、今までであれば予想もしなかった「どんどん人が辞めてく」状態になったからでしょう。

【人手不足】賃上げしない事業者は選ばれない…ではない

独自の経営スタイル、成長戦略がなければ、人手不足解消のために、すぐに思いつく対処法は「賃金アップ」です。

とはいえ、人手不足はお金の問題だけじゃなくて、「人の気持ち」と連動していますから、従業員から「やーめた」と言われたら、それでおしまいです。

ということは、人手不足の今、賃上げはむしろ「最低条件」でしかありません。

従業員の気持ちで分かる【人手不足】解決策

にもかかわらず、「賃上げ」を検討しない上に、このような現状を放置した状態ではありませんか?

  • 「代わりはいくらでもいる」と心の奥底で思っている
  • 業務フローが分かりにくいままにしている
  • 職場のいじめはしょうがない

働き手の気持ちになれば、不満があれば、より良い職場を求めてサッサと辞めた方が得策です。

すると、やはり既存の従業員を含めて大切にしなければ、人手不足は解消しないことが分かります。

【人が足りないなら!】利益を生む逆転の発想2選

コレを止めたら利益を生む!<その1>

でも、どこから資金を調達したらいい?

今までならば、この発想が王道でした。

ですが、思い出してください。今の人手不足はコロナ禍の影響があったからでもあります。

つまり、目先のことや足元ばかり見ていると、すぐにちょっとしたことでも危機に陥ることを学んだはず。であれば

あなたの会社の存続に忘れてはいけないことは、長期的に「利益を生む」「利益が残せる」体制になればいい!

目指す方向、すべきことは、これだけですよね。

であれば、人手不足に「ないない」発想は止めて、すすんで「やらないこと」を明確にすればいいわけです。

コレを止めたら利益を生む!<その2>

「やらないこと」を決める際にも、ブレてはいけないのは「利益を残すこと」「利益を生むこと」ですよね?

であれば、必要最小限の人手で運営するための工夫を考えればよいとなります。

では、その仕組みづくりに取り組んでいらっしゃいますか?

実際には人手が足り「ない」のではなく、例えば業務のデジタル化と自動化をするなどして、いまより生産性の高い企業に生まれ変わる「チャンス」とはいえないでしょうか。

そのために、助成金や補助金をつかうと言う手もありますよね!

【利益を生む!】新発想に足りないのはコレ

「従業員は、キレイでラクでお給料がいい仕事しかしたがらない」…のであれば、それを「わがまま」と切り捨てず、叶えるためにどうしたらいいのか?と考えるのが、いまの時代です。

時給や給与などの競争ではどうにもならないのが、いまの流れです。

ならばあなたに今、必要なのは、「変わる勇気」では?

なぜなら、「お金」や「コスト」が絡む経営方針を変える決断をするのは、怖くて仕方がないはずだからです。

そういった「恐怖心」を取り除けるのもエネルギーを経営課題の解消ツールに使う最大のメリット!!

恐怖心なんて取り除けるものなの?

そう思いますよね?それができるんです。取り除くと、非常に生きやすくなるセッションの一つです。

利益を生む!アイディアを生むメカニズム

恐怖心がなくなると、ふしぎと新しいアイディアや可能性が思いつきやすくなります。

そして、利益を生んで職場を明るくしたいなら、まずはあなたが変わることから!

あなたがすることは、たった一つだけ。エネルギーを注入するだけですからカンタンですよね!

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