まともな社員の離職を防ぐコツ
まともな人というのは細かく指示を出さなくても、自分で考えて動いてくれて…
しかも、気がきくので空気を読んで出しゃばりすぎない一方で、なんなら自分で考えたアイディアの提案もしてくれる…
つまり、たとえ大ざっぱな指示であってもカタチにしてくれる推進力があって、信頼のおける人ではないでしょうか。
そういった、まともな人ほど辞めてほしくないですよね?
それならば、ぜひ辞める前のサインを知っておきましょう。
まともな社員は慰留ができないと心得る
まともな社員ほど辞める前に、サイン(予兆)を察知することが困難です。
なぜなら、退職願を出す段階ともなると、もう辞めることを「決めてしまっている」からです。
ですから彼らとって揉めずに辞めることは非常に大切です。
また不満を態度で表しても、自分のメリットに少しもならないと分かっているので、離職まで普段と変わらず日常業務をこなしていきます。
「もうあとは辞めるだけよ」というところまで仕込んでおいてから「社長…お話があります」と言うパターンが多い傾向があります。
ですから、まともな社員の退職トリガーを引いてしまうことが起こったときには、取り返しがつかないと思ってください。
まとも社員の離職にも予兆は必ずある!必要なのはコレ!
それは、まともな社員が…会社をよくするための提言をしてきたときです。
ここが運命の分かれ道と言っても良いかもしれません。
なぜかというと、業務の流れの一環にも見えるため、見落としがちで、あなたがソレ(予兆)とは思わない可能性があるからです。
ですが、実際には予兆に気づくことは難しいかも知れません。そしてこの原因はなんだと思いますか?
あなたに限らず、多くの方々に見受けられる症状で、じつは現在「まっすぐ物事を見ることができないようになっているから」なのです。
これは、自分で気づけれないからこそ自力で直すのはほぼ不可能といってもよいでしょう。
ですがそんな時こそ!エネルギーをツールに使ってお悩み解消しましょう。
とても有効で、判断力をアップするための自己投資にもなります。
もっと詳しく知りたい方は、まずはお気軽に、話し相手を見つける感覚でセッションを受けてみませんか?
《この記事を書いたのは》
いとう こいと
吉凶をコントロールするマーケター
エネルギーをツールに使って、離職、求人、人材の定着など人材の《ザル経営》を止める専門家。あなたにちょうどいい人材とのご縁を結ぶ、最良の人を引き寄せるため「経営者の器」を大きくすることで愛され経営をサポート。
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