わたしの成功のななふしぎな7つのヒミツ<3>

しなくていい
だけど背負ってる
親の宿題をクリア

突然ですが、家族を見ていて「やっぱり親子だな」と思うことはありませんか?

「これは親から引き継いだに違いないモノ」として分かりやすいものは、クセや体質、行動パターン、食べ物の好き嫌いなど…が挙げられます。

ですが、あなたが知らないうちに人生に問題を引き起こしていた「悩みのタネ」の中にも、

「そんなの、もらいたくなかったよ!」

と思うような、親がクリアできなかった「人生の課題」まで、じつは私たちは引き継いで生きているのです。

わたくしごとで恐縮ですが、私が親から受け継ぎ、知らずに苦しみ、生きづらさの原因となっていたマインドを例として1つ挙げたいと思います。

いやーん!親からのこんな【負の遺産】はいらない

それまで無自覚だったのですが、私は母から「勤勉でなくては叱られる」というマインドを引き継いでいました。

叱られないために、いつも何か、もっともらしいコトをしていないと落ち着かず、人の目を気にして取ってもいい休憩すら罪悪感を持ち、いつも緊張した状態で仕事をしていました。

ですが、実際にサボっていなくてもそう見えてしまうこともありますよね?

すると、ただでさえリラックスできないのに、さらにはサボってもないのに、たまの休憩中に、人から咎められることが起こったりしました。

こうなると、ますます必要以上に「まじめ」でなくてはならないと自分を律して、監視されているような気持ちも強まり、いつも不安に感じていました。

これは実は、母の実家がお商売をしていたので、母が祖母からいつも監視されるようにして、用事を言い付けられていたことが原因だったのです。

実家ですから、逃げ場はないわけで、結婚後も母はいつも何かしら家事労働をして、日常生活においても昼寝をしたり、ゆっくりしていいのに罪悪感を持ち続けて生きてきました。

不条理な【マインドの遺伝】をクリア!

こんなことでは、仕事や人生を楽しんだり、リラックスして過ごしたり、対人関係を育むことができるはずもありませんよね。

しかも、こういったマインドは、本来、親だけがクリアすればよい課題なわけで、別に子どもが取り組む必要はないのです。

このほかにも、私が確認できているものとして、父と父方の曾祖母から引き継ぎ、私に問題を起こしていたマインドや人生の課題をクリアしてきた経験があります。

実は私たちは、自分が解くべき「人生の課題」以外に、こんなふうに不条理にも親やご先祖から受け継いだ「人生の課題」も抱えて生きているのです。

自分の課題をクリアするだけでも大変ですし、それらを抱えておくメリットはまったくありませんよね。

無自覚なのに現にあなたの邪魔をし、自分のモノではない遺伝した「悩みのタネ」を除り除きたいと思いませんか?

もっと詳しく知りたい方は、まずはお気軽に、話し相手を見つける感覚でセッションを受けてみませんか?

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