わたしの成功のななふしぎな7つのヒミツ<7>
これまでリサーチを重ねるにつれ、じつは自信がない経営者の方が少なからずいらっしゃるのを感じています。
間違えたくないおそれを抱きながらも、ルーティーンではない経営判断の連続、頼れる人に相談したいのに、適切な人に恵まれないのですから、不安になるのも当然です。
判断ミスをしてしまう原因の一つとして、ヒミツ1で「おそれ」を理由に挙げました。
では、他に原因として、何があるのか分かりますか?
現場から聞くのは、「これが問題の原因だ!」と思っている目の付けどころを間違いがちだから。
つまり、何が問題なのかが掴めれないので、判断もピントがズレてることが多いからなんです。
あなたはなぜ問題点を見抜けないのか?
モンスター社員に悩むDさんのケース
どういうことか、例を挙げてご説明いたしましょう。
チームの輪を乱すトラブルメーカーの社員がいて困っている
離職が多いのはこの人のせいでは?
Dさんは、トラブルメーカーの社員がいることに悩んでいました。
そこで社外の専門家に調査してもらったところ、じつはDさんが思っていたような問題ではなかったことが判明したのです。
じつは不評をDさんの耳に入れていたのは、Dさんのお身内の方で、むしろあまり働かないタイプ。
このトラブルメーカーと思われていた社員は、実は誰よりもプロ意識が高く、お客様第一に働いていただけ。
そのため一人で仕事を抱えていたので、社内ではつっけんどんな態度になり、不評を買っていましたが、お客様にとってはこの社員こそが、頼れる会社の看板だったのです。
【問題が見抜けない】原因と対策
Dさんはうっかり偏った情報を鵜呑みにしてしまっていました。
ですが、真実はDさんがトラブルメーカーと勘違いしていた社員こそ、Dさんの会社になくてはならない優秀な働き者だったのです。
つまり、そもそもの原因追及のポイントが間違っている、とはこういうこと。
ですが、これにも理由があって、「あなたの目を曇らせる」原因は、下図のように、無意識レベルでマインドがごちゃごちゃしているため、真実に目がいかず、何が本当に取り組むべき問題なのかすらたどり着けない状態にあるからなのです。
そして、ここまで見てきたように、そのごちゃごちゃを一つ一つ取り除いていけるのがエネルギーのいいところ。
だからなくなるほどに、だんだんとあなたの視界はクリアになってゆくのです。
テトリスみたいにあなたの邪魔をクリア!
そして、ヒミツ1~6まで読むと、お気づきかと思いますが、ごちゃごちゃしたマインドは複雑に絡み合っている状態です。
エネルギーなら、一つ一つ取り除くだけでなく、あなたを邪魔する複数にからんだ課題を串刺しにしてクリアできるから、マインドが確実に変えられるのです。
ここが言葉だけを使ってマインドを変えるノウハウと違う点です。
視座の高さは心の成長とイコール
あなたを邪魔するマインドを取り除くたびに、あなたの視座は上がってゆくわけですが、それは高いところにのぼると、下で見るよりはるかに全体が見渡せるため、いろんなことに気づけるのと同じこと。
まるでテトリスみたいに同時に消すことができるので、急に視界が開けたような体験をすることも。
だから、現時点でこんな話も、自分を信じることができなくても、注入するだけで「ご縁を人に恵まれてゆく」未来の自分や、未知の可能性に期待が持てるのが、このメソッドの最大の武器です。
そう!「じぶんにできるのかな?」じゃなくて、変わる自信がなくても大丈夫!ってこと。
このメカニズムについてもっと詳しく知りたい方は、まずはお気軽に、話し相手を見つける感覚でセッションを受けてみませんか?