家庭と仕事の両立ができるヒント
女性経営者の多くの方が悩んでいらっしゃることのひとつに、家庭と仕事の両立があります。
年齢やお住まいの地域によってお困り具合が違うとはいえ、本当に良く聞くお悩みで、「いかに時間を有効に使えるか」がポイントになるようです。
このお悩みにお役に立つ解決法がありますので、ぜひご紹介したいと思います。
時間の有効活用…ヒントは「家事の時短」
じつは以前、まさにこのお悩みをお持ちの女性経営者のためにセッションをしたことがあるんですね。
この方の場合、家事の時間がもったいないと感じていたので、家事の時短ノウハウをYouTube動画を探して見ていらっしゃるとのこと。
むしろそんな時間のほうがロスが多いように思われるものの、この方法をしている方は多いのではないでしょうか。
そこで、カウンセリングをおこなったところ、次の3つの問題点が浮かび上がりました。
- 家事が苦手で時間がかかる
- ほぼワンオペで家事をしていた
- ご主人にお願いすることができない
家事が苦手で時間がかかる
私も体質改善で、料理に取り組むようになり、苦労したのでよく分かります。(体重-12kg減量、ウェスト-14㎝に)
苦手意識があると、またさらに後回しにしてしまうんですよね。
「これは時間がかかるから」というふうに。
とはいえ、よくよくお話を聞いていると、家事全般が苦手というよりも、「料理はスキだけど、片付けは苦手」というふうに、得意不得意があるうちの、不得意なことに時間がかかっていた…これが悩みのタネだったのです。
ほぼワンオペで家事をしていた&ご主人にお願いできない悩み
この2つは連動していて、ワンオペだったからこそ逃げ場がなく、自分でやるしかない状態でした。
なので、汚れた部屋を見ては自己嫌悪する毎日。
だけど、やっぱり苦手なことは後回しにして自己嫌悪するという悪循環に陥っていました。
そこで、「ご主人様にお願いできませんか?」と伺ったところ、
「えー?うーん。」といってお茶を濁されました。
あまりにも堂々と相手に「家事は自分の役割ではありません」という態度をされると、女性のほうが折れることが多いもの。
それで私も「ご主人様にお願いすること」が解決の糸口…とは思いましたが、まずはセッションをしてみることにしました。
「ムリに決まっている」とお考えのところに何かを申し上げても、変われない方もいらっしゃいますものね。
セッションしたらワンオペ家事が激変!
その後どうなったかというと、なんとご主人様とそれぞれが得意な家事を分担することになられたのです。
解決法はまさにこれ!
ご自身が言いにくいことが、ムリなく言えるようになられたことだったのです。
身近な方との関係が変わっていくことも「人に恵まれる」ことなのですが、関係を変えるのはマインドがカギなんです。
私もむかしは言いたい放題のように見えて、本当に「叶えたい」ことを交渉するのが苦手だったのが克服できました。
もっと詳しく知りたい方は、まずはお気軽に、話し相手を見つける感覚でセッションを受けてみませんか?