働きすぎてカラダを壊す前に知っておきたいコト
働きすぎる経営者の方のお悩みの一つに「仕事に追われて休みが取れない」があります。
好きでたまらない仕事をしている方でも、「自分の時間が欲しい…」と思うのも当然で、ビジネスは長距離走だからです。
それよりなにより、困るのはカラダを壊すことではないでしょうか。
実際に年齢を重ねるごとに実感されるのは、「昔みたいには働けなくなった」「周りを見ていて分かってはいたけど体を壊した」という話にうなずく方も多いのでは?
いずれにせよ体を壊すと何もできなくなり元も子もありません。
なぜ働きすぎてしまうのか?
これについて真剣に考えたことありますか?
もし働きすぎる理由が「社長だからしっかりやらないと!」と考えてしまうあなたは、「ねばならない思考」プラス「べき思考」というマインドをお持ちかも知れません。
ここで一つ簡単なワークをしてみましょう♪
「しっかりやらないと、ここまでやらないと…どうなるのでしょうか?」
とりあえず10こ書き出してみてください。書き出せるだけ書きだしても良いですよ。
うわ!こんなに自分を追い込んだらそりゃツラいよね
たとえば自分を認めてもらえないかも…、まわりの人をがかりさせるかも…、みんな辞めちゃうかも…、自分はがんばって一人前…、取り残されるかも…
- 「期待に応えなければ!」+「社員がついてきてくれない」「相手にされなくなる」
- 「頑張らなければ!」+「十分な成果を出せない」「売り上げが下がる」
- 「朗らかでいなければ!」+「人が寄り付かなくなる」「誰からも相手にされない」
- 「人に失礼がないようにしなければ!」+「次のご縁や商談につながらない」「きもちが落ち着かない」
なんて、書き出すと気づけますが、自己否定とおそれのオンパレードです。
あと、他人軸になっていて、自分よりも相手を優先していることが分かります。
そして、自己否定とおそれから「ねばならない思考」プラス「べき思考」で働いてるから、終わりがないし、どこまでも自分に満足できなくて、とうとう体を壊すなりしないと止まれなくなってしまうんですね。
私もむかし、何かを取り戻そうとしてムリをしたことで、人生に大ピンチを起こしたことがありました。
何かとは「数字」「売上」「評価」など…。ムリは強引に商談に行ったりですね…そうすると、やはり良くないことがありました。
オーバーワークで体を壊すか…大ピンチといえるほどのやらかしをするのか…そうなる前に!
セッションでこんなつらいマインドを書きかえて、ずっと働きつづけられる可能性を見つけませんか。
このメソッドならきっと見つかります…だってうまくいく秘けつがあるからです。