「知らないからおしえて」といえる社長ですか？

私が提供するセッションはココロをいじるのですが、考え方が「あれ！？」と自分でわかるほど変わります。

よく「変わったことが分かるんですか？」と聞かれますが、分かります。

これってすごいことだなと私は思うのは、私自身がたくさん本を読んで、いろいろ試して実践してきたからこそだと思っています。

人はそれを神秘体験と呼ぶ…らしい

しかもはじめてのセッションで「あれ！？」と思うのですよ。

心の問題なのに…です。

私が衝撃的だった体験は、それまで「はずかしい」という気持ちが強すぎて、自分のことを話すことも、何か意見を言うことも怖かったんですが、セッションの翌日に「あれ！？」と自分でも思うような大胆なことができたこと。

マインドが変われば行動も変わると私が言っているのはそのためで、このセッションを受けたほとんどの方は、翌日に「あれ！？」と自分でもびっくりするような現実を経験しています。

はずかしい…の気持ちの裏にあるものとは？

さて、「はずかしい」の裏側にはもっと複雑なこころが働いていて、たとえば私は自己肯定感が低かったので「こんな私が発言していいのかしら？」と、心の奥底で思ってたからなんですよね。

これは、自分を愛せていないから、人から受け入れてもらえる、肯定されると思えなかったから。

子どもの頃に身近な年長者から「こんなことも知らないなんて～」と、からかわれた経験が尾を引いたまま大人になったことが原因でした。

でも、今となってはたくさん本を読んで学び続けたおかげで、ボキャブラリーが豊富だと言われるようになれました。

コレをしないから私は生きづらかったんだ！

とはいえ、問題は心の成長が置いてけぼりになっていたこと！

傷ついたまま癒す作業をしないで大人になってしまったので、自分をいつでも肯定することができない人になっていました。

そのため人に恥ずかしがらずに質問したり、お願いしたり…なんて、「これがナチュラルにできてたらもっと生きやすかっただろうな～」ということがまったくできず、軽やかに生きられませんでした。

本などで、自分を肯定する重要性は知ってはいても、できなくて、変わらず同じ生き方をしたまま３０年以上を過ごしてきました。

もっと自分を幸せにしてあげていい

今となっては、本当に時間がもったいなかったな…変わる方法さえ分かっていれば、もっと早く楽になれたのに…って悔しいです（笑）。

「これからは貪欲に自分を幸せにしてあげるぞ～」とも思うようになれたからいいんですけどね。

経営者の方と話していて、「人に恵まれてゆくセッションなんですよー」なんて話からはじめても、途中その人それぞれでふっと表情が曇る瞬間があって、それは人知れず「人の悩み」を抱えていらっしゃるから…だと気づかされることばかり。

そう。人に話したり「知らない」っていう勇気いりますよね。でも、一番の情報源はやはり「ヒト」なんですよ！

質問したり頼ったり…できなかったことが、マインドが変わることで自分が変わる体験をしてみませんか？