孤独な経営者は【中二病】思考
コミュニケーション能力が高いリーダーは、チーム全体のパフォーマンスを向上させることができます。
部下との信頼関係を築き、双方向でストレスの軽減に貢献することができるからです。
とはいえ、コミュニケーションが大切なコトは言われなくても、頭では分かってはいても、できないというお悩みはありませんか?
孤独な社長はじつはコミュ障!?
ランチなどに部下を誘えない理由として、「いつ業績が悪化するか分からず、やむなく従業員を切らざるをえないかも知れない。それを考えると気楽には付き合えない」という話を伺いました。
こういった考え方は、起こってもない未来に不安を投げかけているだけのことだったりします。
孤独な社長が言えないひと言
トップとして実際に厳しいことを言わざるをえず、弱いところを見せるべきではないと思うのかも知れません。
ですが、「自分が間違っていた」と、いつでも言える人になれれば、「うちの社長を支えたい!」となるかも知れませんよね?
従業員って意外と単純なんですよ。
どちらの可能性もありえるのに、壁をつくる前者の方が慣れ親しんでいるため、後者のやり方はきれいごとに聞こえる方もいらっしゃるでしょう。
また新しいやり方は誰でもこわいもの。
実際には心の奥底に「できない自分は恥ずかしい」といった羞恥心があったりして。
だからこそ変化したいとは思いません。
ですが、気づかないうちにご自身の行動や可能性の幅を狭めてしまう要因になっていたりします。
効果的なコミュニケーションができる自分アップデートを!
たとえば業績が落ちている時などに、コミュニケーションを増やすのは難しいものです。
ですが、フラットに部下に意見を聞く、自分自身の考え方を他人に観察してもらう機会を増やすなどすれば、判断ミスも減り、打開策が見えやすくなります。
なのに不要な羞恥心があると、自分を保つために他者との関係・コミュニケーションを拒絶する状態になりやすく、自分でじぶんを孤独に陥れてしまうんですね。
コミュニケーション不足から既存事業の方針転換や新規事業への挑戦ができずに、結果として気づいたころにはさらに業績が悪化してしまっては本末転倒です。
コレが出来る社長は業績が爆アゲ
業績をV字回復した経営者の成功秘話として、「弱い自分をさらけ出したからうまくいった」という話を耳にします。
なのに、できる自分を保ちたい、できない自分を受け入れられない、自分をさらけ出すのがこわいと、「自分はこんなもんじゃない」などと、周囲に攻撃的な態度をとってしまい、むしろ社員が離れていくハメにもなりかねません。
ということは、『恥かしいというマインド』がなくなればいいと思いませんか?
そんなムダに『恥ずかしい』マインドを別の考え方に置き換える、ポジティブに書き換えることがセッションでできるんです。
私もこの恥かしいマインドがなくなったことで、コミュニケーション能力がグンっと上がって、ラクに情報収集ができるようになりました!