親子問題もとかす愛のエネルギー経営術

成功者こそ親子関係の修復!親子関係の修復をして、こころからの幸せがほしくない?

どんなに成功している経営者の方でも、最後に残る悩みのタネが親子問題。

こんなお悩みはありませんか?

  • 自分の子育て、どこで間違った?
  • 心を閉ざしてしまったままの状態が続いている
  • 後を継いでくれない

親子関係の悩みさえ解消したら、あとは大きな悩みはなくなるのに…

そんなあなたのために解決の糸口となるようなヒントを今回はお伝えします。

心理学から解決しようとした親子関係

私は大学で教育心理学を卒論に選びました。

というのも、私自身が親を含む家族関係に悩んだからこそ、研究がしたくなったからです。

親子問題に悩むのは、なんと6割(*1)にものぼるとも言われており、実は誰もが持つ悩みのタネなのです。

仕事人間の父への反発

大学も出させてもらって、衣食住には困らない生活をさせてもらっていたのにも関わらず、お恥ずかしながら父への反発は成人してからも続きました。(*2)

父が亡くなり、家から葬儀場へ送り出したときのことです。

ご霊前にコーヒーを淹れてあげたことが、私にとって今では宝物のようないい思い出になりました。

父は生前、自叙伝を書いていたのですが、父が元気な時は真面目に読む気がしませんでした。

ですが改めて読んでみたところ、私のことが書いてあったのです。

いつもは憎たらしいことばかりする私が、自叙伝を書き上げる父にそっとコーヒーを淹れた時の様子が書いてありました。

そして、そんな私の姿に成長を感じ、自分の育て方は間違いじゃなかった…と。

まぁ、娘からすると「え?お父さん、子育てなんかしてないよね(笑)」なんですが、そんな思い出をオマージュしたコーヒーでした。

親子のコーヒーの思い出

コミュニケーション不足が生むボタンの掛け違い

父は仕事人間だったので、コミュニケーション不足が親子関係をギクシャクさせてしまいました。

親子関係というのは、親は子どもが理解できない時があっても、つらくされても、「やはり、自分の子だから」と見捨てられないものです。

一方で、子どもの方も反発したり、憎んだり、無視したりしたとしても、心の奥の奥の奥底では、本当には親を憎むことなどできません。

無意識レベルでは、親の愛をいつでも求めています。

ですが、心理学を学んだだけでは、私は父との関係を修復するまでには至りませんでした。

人材ブログで親子関係を取り上げるワケ

私たちの命は限りがあるから

なぜ私が「人材」の悩みを解消するための人材ブログでこの話を取り上げているかというと、人の命には限りがあること、時間の制限があることを改めて認識して欲しいからです。

私は結果的に、父のことを許せたどころか

「愛してるよ」「大好きだよ」

と恥ずかしげもなく言えるようにまでなりました。

今となっては、こころからの感謝しかない状態にまでなりました。

なによりも大切なコトは、父が生きているうちに、ここまで関係が修復できたことへの深い感謝でした。

親子問題は生きているからこそ出来るコト

よくご両親を亡くされた方が「生前もっと優しくしていればよかった」と後悔を口にされることがあります。

そうなんですよね。

私は後悔のない人生を送るよう日々心掛けています。その中で、実感するようになったのは、

『お互いに生きていてこそ出来るコトがある』と、いうことでした。

相手が反発したり、無視したり、泣いたり笑ったり怒ったりというように、こちらが起こした行動に対して何かしらの反応をしてくれると言うのは、関係修復に非常にひじょうに役に立つのです。

これが、どちらかが意思疎通ができなくなったり、いなくなってしまうと、その大きなチャンスを永遠に失ってしまうことになります。

たぶん、あなたが今思っていらっしゃる以上に、これは大きな機会損失なのですよ。

エネルギーでできる親子関係の修復

エネルギーを注入して、日々を送るようになった私はひらめきが格段に増えました。

仕事のアイディアだけでなく、人がどうしてそう言うことをしたのかなどが分かるようになってきました。

それは何も不思議な事が起こるからではなく、原因の理由が分かるような出来事や情報がやってくるようになったからです。

父とのことを例に挙げるならば、父の気持ちが手に取るように分かるようになるような、そういった出来事が起こった経験を通して、今まで私の心の奥でせき止められていた深い愛情があふれ出てくるようになりました。

理由が分かると、人というのは無条件で許せるようになっていくものなのです。

親子問題もとかす愛のエネルギー経営術

親子関係が修復されると、仕事や経営、人生がどう変わっていくのか知りたくないですか?

親子関係は、人材の悩みやまわりの人との人間関係よりも先に、取り組んだ方がいいすら私は思っています。

それだけ私たちとって、じつは人生の根幹であり、大きな課題の一つです。

親子関係など家族間での関係が修復される、クリアできると、代わりに得るものは想像をはるかに超えていました。

親子問題は代わりのものでは満たされない

モノやお金でも満たされませんよね。

代わりの誰かを可愛がるのも良いものの、我が子との関係修復ほどの喜びとは

代えられないものがあることを実感していただきたいです。

また、親子問題の悩み解消について、年齢で線引きをしてしまう方が多いのですが、それは非常にもったいないです。

さあ、今こそエネルギーで解消しましょう!

仕事、まわりの人間関係も、うまくいっているし、

「もはや欲なんてないわ…」と思っていらっしゃる成功者のあなたでも

必ず手に入れることができる、思ってもみなかったような「幸福感」が得られるハズです。

(*1)PRTIMES 【6割以上が家族間の悩みを感じていると回答】

(*2)文部科学省 2.データが示す青少年の生活実態等の現状と課題

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