人手不足をよろこんでタダで解消!
人手不足に悩む生産農家さんのおはなしを良く耳にします。
手作業は手間もかかるし重労働で人手がいるものでした。
だからこそ、稼げる農業にするための『スマート農業』に脚光が浴びつつある中で、AI・IoT・ロボティクスの活用と言った最先端技術との融合ではなく、アイディアひとつで人材を確保した例を今回はご紹介します。
人手不足を解消したアイディア
静岡の河津町で農作業をする代わりにカーネーションを持ち帰ってもらうツアーを河津町の温泉旅館組合が主催した記事を読みました。
この企画は、母の日終了後の残ったカーネーションをツアーに参加した方々が、花摘みの農作業をする代わりに、持ち帰ることができるというもの。
ただでさえ人手が足りないこともあるのに、スポットの人材確保はなおさら厳しいものです。
ですが、こんな素敵な企画をたてることで、生産農家さんも、ツアー客の皆さんも、お客さまの増加が見込める温泉組合さんも、まさに幸せなwin winの関係になる、八方よしのアイディアですよね!
ピンチをチャンスに変えるには?
私はダイエットのサポートもエネルギーでしているのですが、それは食生活の改善を私自身がするようになったことがきっかけでした。
その流れで、自家製味噌をつくるようになり、原料となる大豆を分けてくださった、生産農家さんから直接お話を聞いた時に、初めてスマート農業のことを知りました。
詳しくお話を聞かせていただく中で、人手不足や経費削減を「アイディア」で乗り切ってこられたお姿に感銘を受けたものです。
今年は農薬が高騰しているので、「それなら無農薬にしてしまおう!」となったそうです。
機械で農薬を散布するのですが、それでも人材が必要になりますよね。
そこが結果的にいらなくなったのは、ピンチをアイディアでチャンスに変えたからこそです。
農業もひらめく時代!
人手不足の解消だけに焦点を当てずに、広い視野での発想の転換が必要になるため、今後は農業も、ひらめきや直観が必要になってくるのではないでしょうか?
ガチガチの固定概念が捨てきれないと、今後ますます時代に乗り遅れてしまいます。
でも自分には、そんな自由な発想やひらめきは起こらない…
そうお嘆きのあなた!ひらめく人になる方法がありますよ。
ステップは簡単です!エネルギーを注入して、後は行動するだけ。
自然と情報のほうから集まってくる人になっていきます!
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