採用ミスしつづける会社10選

痛恨の極み採用ミスを止めたい
また採用をミスったらどうしよう?不安な気持ちなくせますよ

採用ミスをし続けるデメリットは計り知れません。

むしろ仕事が増える、職場の雰囲気が悪くなる、従業員の心がどんどん離れていく…

「大きくミスった!」かどうかは、1ヶ月ほどで分かるものの、気づいたところで、応募者のオウンゴールでもない限り、辞めさせるわけにもいきません。

しかも新たに別の人材を補充することなんて、そうそうできないですよね。

人を雇うことに自信がなく、雇い入れた後に後悔することが多い経営者のために、採用にミスをし続けないために、あなたの会社がチェックすべきポイント10選をお伝えします。

採用ミスしつづける会社10選

採用担当者がいたとしても、最終面接で必ずあなたが応募者との面談を行うことから、結局は会社代表のあなたに不都合が降りかかってくることになるのが、「採用ミス」です。

採用をミスし続けると、社内の雰囲気が悪くなりますし、かけた時間とコストがムダになってしまいます。

そもそも、入社させてしまったこの「人材」をどうしたらいい…?

そんな悩みは、雇い入れた人材が「育って」くれない限り、不穏な空気が社内に何年間も漂い続けるハメにも。

育つかどうかは本人の「ヤル気」次第という、はなはだ心もとないものがあります。

ということで、採用をミスる地雷を自ら踏んでいないか?この機会にチェックしてみてください。

1.見かけの印象(好み)に左右されやすくない?

見た目の良さだけで採用する、逆に見た目が好印象だからと避けるのもまた採用ミスの原因となります。

つまり、根本的に人材の内面を見通す、人を見る目が養われていることが重要となってきます。

2.特殊能力のある人に惹かれる一点豪華主義では?

  • 社内にはいなかったレベルの高学歴
  • MBAホルダー
  • マルチリンガル(複数の言語で話す能力を持つ人)

などの突出した能力があり過ぎる応募者は、我が道を行く傾向が強いため、採用して後悔しないように、求める人物像にマッチしているかきちんと擦り合わせましょう。

3.既存の従業員が求める人物像、要望を吸い上げておかない

こちらの記事でご提案したように、既存の従業員が面接に同席する機会を設けるのが一番ですが、難しい場合は、せめて同僚となる従業員から

「こういう人物が欲しい」ではなくて、率直に「こういう人物は困る」という人物像を聞いて、擦り合わせをしておくと安心です。

4.とにかく雇ってしまおうとしてない?

採用ミス続きで、「後がない」と思うと失敗することが多い傾向があります。

採用に時間がかかったとしても質にこだわり、十分に吟味する、基準に満たない応募者で「ま、しょうがないか」で妥協しないことは、タフではありますが重要です。

5.「あなた、ほんとうに入社したい?」と確認しない

すぐに離職してしまう応募者の中には、入社前から後悔していることも。

志望動機などは必ず聞くので、応募者もばっちり練習してくる質問事項ではありますが、率直(フランク)に聞いてみるのも手ではないでしょうか?

「本当に入社したいと思ってる?」と。

もし、採用を決めて入社するまでに間があるようでしたら、そのあいだに再度確認するのもよいでしょう。

採用が決まった後に悩む応募者

6.そもそも人材定着率が低い

そもそも雇い入れる理由が、人材の定着率が低いことが原因で求人を繰り返しているのであれば、採用者が注意すべき点は、「そうした職場の人間関係に慣れ切っている」ことです。

応募者がまともな人の場合は、すぐに気づいてしまいますし、まともだからこそ早めにあなたの会社から立ち去る決心をしてしまいます。

7.ネームバリューのある会社の元スター社員を雇いたがる

ブランド力のあるネームバリューのある会社で実績を上げたスター社員を雇いたがる経営者は多いものの、会社の看板があってこそのパフォーマンス…というのは、大いにありえます。

スター社員も、以前まで受けていた待遇が忘れられない、または、あなたの会社のやり方になじもうとしない傾向が強いため早期離職になりがちです。

8.採用者の国語力に問題がある

3.で既存の従業員との擦り合わせをご提案しましたが、意見を吸い上げても、求人広告を出す際に「求める人物像」の表現に間違えると、ズレた応募者がやってくる可能性が高くなります。

求人広告を出す文面のチェックを複数人でするとよいでしょう。

9.応募者をありのままを見ようとしない

幻想を押し付けるパターンです。

「ひとを見る目が曇りがち」とも言えますが、応募者からヒヤリングした内容をご自分の中で膨らませることはありませんか?

そのため、応募者を入社後に即戦力として期待しすぎる、逆に厳しく見すぎることで、せっかく採用した人材が能力を発揮する前に、自分たちで可能性を潰してしまうことも。

実践的なアドバイスとしてこれを防ぐには、まずは、明確な採用基準の設定を行うことが大切ですが、入社後のフォローによって採用ミスが「ミスでなくなる」可能性を高くすることができます。

中途採用だとしても、少なくとも1年くらいは見守り、3年目ぐらいから伸びるイメージで人材を育んでください。

10.採用ミスを恐れてない?

採用ミスをし続けることで「また失敗したらどうしよう?」

と思っていないか?ご自身のマインドを客観視することは重要です。

そもそも「また失敗したらどうしよう?」というようなマインドで採用すると、同じように採用をミスる確率は非常に高くなります。

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